COLUMN
スタッフ・生産者さんコラム
食の宝島佐渡 通信 2026年8月号
7月後半は雨が多く、ここ数年のような日照りや渇水に悩まされることがありません。気温の高い日が続いた影響で、土屋農園のお米は例年より1週間以上早く稲穂が出始め、このまま順調に生育が進めば稲刈りも例年より早まりそうです。

店内には、夏らしい食材が続々と入荷し、大上塚本商店さんの一夜干しいかや丸干しいか、美味魚さんのやわらかなサザエの味噌漬けや、焼きとびなど今だけの佐渡の味覚で賑わっています。


トビウオの不漁が続いていたため、焼きとびは5年ぶりの入荷となります。丁寧に焼いて干し上げたトビウオからとれる、美しい黄金色のお出汁は、いつものお料理に旨味と深みを与えてくれます。使い方はとっても簡単!焼きとび1尾を一晩水に浸し、そのまま沸騰直前まで沸かすだけ。昆布と干椎茸を一つずつ加えると、さらにまろやかで奥行きのある味わいに♪

トビウオの開き方、干し方にも美味魚さんの工夫と知恵が詰まっています。「家族に美味しいご飯を作りたい」、そんな想いをそっと支えてくれる焼きとび。この夏に、皆さまの食卓でもお楽しみいただけましたら嬉しいです。



