COLUMN
スタッフ・生産者さんコラム
食の宝島佐渡 通信 2023年5月号
肌寒い4月が終わり、
ビニールハウスの中ではすくすくと稲の苗が生長しています。
葉から余分な水分を放出する蒸散という働きにより
早朝は葉の先に雫がキラキラと集まって、とても綺麗なんです。
早生のつきあかり、ちほみのり、こしいぶき、五百万石(酒米)が
順番に田植えを待っており、一番最後に種蒔きをしたコシヒカリの
田植えまでは今月いっぱいかかりそうです。
また、観光シーズンがはじまり、
佐渡島へ観光にお越し下さるお客様が増える季節でもあり、
有難いことにお土産用のお米の袋詰めも大忙しです。
真空包装の2合がメインですが、車でお越し下さる方が多いので
少し重いかな?と思う2kgのお米も人気なんですよ。