COLUMN
スタッフ・生産者さんコラム
【 米づくり 】- 種まきの前に –
4月。
佐渡の桜はもうじき開花を迎えます♪
当社の米づくりは、前回コラムの”江流”より動き出していますが、
只今【浸種(しんしゅ)】の真っ歳中です。
湯舟のような箱の中で
ぬるま湯に浸かった種籾(たねもみ)※
※種にする籾のこと、つまりお米の種のこと。
一定の温度に保たれた水を循環させ、
種籾を発芽させる準備をしています。
個体差のある種籾を一粒一粒目覚めさせたあと、
発芽させる作業「催芽(さいが)」→「種まき」と進めていきます。
ん~、農業用語は聞きなれない言葉が多く、
土屋店長に聞いてばかりいますが、
知れば知るほど、緻密な手仕事なんだなと感じます^^